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不マガ vol.41 くさいの、何とかして
2006/06/26 vol.41

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 今 日 の ポ イ ン ト  
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■消臭効果のある水でニオイ退治
 〜松下産業・消臭ウォーター製造装置
日経産業新聞2006年6月21日より
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<顧客企業の不満>
■生ゴミ、廃棄物のニオイを何とかしてほしい
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食品工場や産業廃棄物処理施設にニオイは付きもの。業務上やむを得ないと
はいえ、少しでも労働環境の改善を図りたい。また周辺への影響を考えても
悪臭は最小限にに抑えたい。とはいえ何の付加価値も生まない消臭活動のた
めのコストは原則的にゼロ。できる限りコストをかけずにニオイを抑える方
法はないか。


<不満解消のポイント>
◎水を使って汚臭緩和
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蒸留水や地下水を光触媒フィルターに通して脱臭や殺菌などの酸化作用をも
つ水に変える。脱臭効果のある水を汚臭の原因となる物質にかければニオイ
を抑えることができる。原料が水だからコストはミニマム。芳香剤などの強
い香りで汚臭をごまかすのではなく、ニオイそのものを抑えるために周辺環
境への悪影響もない。


<今日のヒント>
☆クライアントの製品を取り入れてみる
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光触媒フィルターは光触媒と炭素繊維の組み合わせで作られるもの。松下産
業が採用した炭素繊維は、同社の顧客、東レ愛媛工場の主力商品です。東レ
の工場長が地元企業との連携に意欲的だったこともあって、松下産業とのコ
ラボレーションが実現しました。

東レ製の炭素繊維を使って同社は防臭水製造装置だけでなく、建材のパー
ティション内蔵用光触媒ユニットも開発し、今後大手の間仕切りメーカーに
供給していく予定です。

クライアントとは、見方を変えれば、その業務内容がもっともよくわかった
相手であるはず。この利点を生かしたコラボレーション、あるいはクライア
ントの製品を活用した新製品開発という手があるわけです。ポイントはクラ
イアントとはバッティングしない領域を見つけ出し、かつ自社の強みを活か
せるマーケットに狙いを定めること。

クライアントを単なる顧客と見るだけでなく、自社にとっての最適な提携先
を考えた時に、どんなアイデアが生まれるでしょうか。御社はどんなクライ
アントを持っていますか。そのクライアントの製品を活用すれば、どんな新
製品を思いつくことができるでしょうか。

そう考えることで、仮に自社の新製品開発に直結しなくとも、クライアント
に対する提案のネタが見えてきませんか。