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不マガ vol.50 もっと手軽にできないか
2006/07/21 vol.50

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 今 日 の ポ イ ン ト  
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■ICタグリーダーを腕時計型に
 〜ウェルキャット・RFIDリーダーライター
日経産業新聞2006年7月20日より
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<顧客企業の不満>
■ICタグの読み書きだけに時間をとられたくない
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今後の製造・流通現場では、ほぼ必須となりそうなICタグ。読み書きには専
用のリーダーライターが必要だが、現状の機器は人が手持ちで扱わなければ
ならないために他の作業をできない。荷さばきなどの作業をしながら、同時
並行で読み書きもできるようにならないか。


<不満解消のポイント>
◎リーダーライターを腕時計型に
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機器を手持ちしなくてもいいように、リーダーライターを腕時計型に。これ
により作業員は両手が自由になるため、別の作業をしながらタグの読み書き
をできるようになる。さらに別売の指輪型アンテナを付ければ、意識的にタ
グを読み取る動作をしなくとも読み書きできるので作業効率は一層高まる。


<今日のヒント>
☆ウェアラブルという発想
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ICタグの読み書きには、たとえば倉庫の入り口などに専用のアンテナを設置
して、人手をまったく介さない方法もあります。しかし、これだと初期投資
が膨らんでしまう。ICタグへの対応は必要不可欠、しかしイニシャルコスト
は可能な限り抑えたい。

そこでこれまではハンドヘルドタイプのリーダーライター使って対応するの
が一般的でした。しかし、これでは人手がかかる。つまり付加価値を生まな
い読み書きが新たな作業となってしまいます。そこでウェルキャットが考え
たのが腕時計タイプの読み書き機です。

これだと両手をあけておけるから、荷さばきなどの作業をしながらタグの読
み書きができる。さらに後付けの指輪アンテナを使えば、読み書きを意識す
ることさえ不要になる。パソコンの世界では次世代モデルとしてウェアラブ
ルコンピューターという考え方があります。これを応用したのが今回の新製
品でしょう。

現場での作業効率を高めるためには、やはり人手をいかに無駄なく活用する
かが最大のポイント。ツールをウェアラブルにする発想を、御社の生産ライ
ンに取り入れるためにはどんなアイデアがあるでしょうか。